超強肩野郎アレックス・オチョア
アレックス・オチョアって覚えてる人いるかなあ。
たしか2003年か2004年ごろだったような気がする。
中日ドラゴンズの助っ人外国人でさ、移籍して最初の巨人戦でものすごい強肩ぶりを見せて、三塁ランナーだった仁志を釘付けにした、あのアレックスだ。
弟とテレビの前で「うおー! スゲェ肩!」と興奮したのをよく覚えている。
強肩ぶりで我々兄弟を興奮させた外国人選手は、このアレックスのほかには巨人時代のロベルト・ペタジーニくらいのものだ。(東京ドームでライトを守っていたペタジーニが、バックホームに送球した際にキャッチャーの頭上を大きく超え、ネットを揺らしたシーンに驚嘆したのである)
だけど、正直、打撃や走塁など、他の要素に関しての記憶はまるでない。
それどころかどんな顔をしていて、体は大きかったのか小さかったのか、太っていたのか痩せていたのか、そういった諸々の情報もスッポリと抜け落ちていて、まるで思い出せない。
ただ、記憶にあるのは強肩ぶり――。
そんなアレックス・オチョアのメジャーリーグ時代のカードを見つけたので載せておく。
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